概要
SSTニューズレター編集委員会とは
SST普及協会のニューズレター第1号は、1989年10月に東大病院精神神経科デイホスピタルに置かれていたSSTニューズレター事務局によって創刊されました。その後、1995年2月にSST普及協会が設立されると同時にニューズレター編集委員会が設置され、事業を引き継ぎました。
創刊当時は、現在のように学術集会も経験交流ワークショップも、ホームページもありませんでしたので、ニューズレターは、①実例に即した具体的方法やケースの紹介、②理論的背景や解説を簡潔に伝える、③横の情報交換の場、ということを目指していました。年6回の発行だったこともあり、SSTを実施するためのQ&A、実践報告、研修情報、文献紹介など、SSTに取り組む人たちに寄り添い、情報誌としての大きな役割を果たしていました。
以後30年余りの間でSSTの普及や会員増に伴い、支部が組織化され、ホームページの導入などで、情報の内容や入手方法もずいぶん変わってきました。第100号からは、紙面の大きさをB5判からA4版に変更し、写真が入るなどより見やすい紙面になりました。第125号からは電子版になり、ホームページの会員専用ページから過去発行号と併せて閲覧できるようになりました。さらにダイジェスト版を紙面発行し、会員全員に情報を届けることを継続しています。
ニューズレター編集委員会では、みなさまの声を活かす編集を目指していきたいと考えています。SSTの実践や研究の発展に役立つものであれば、どのようなものでも結構です。みなさまからのご意見・ご要望や投稿をお待ちしております。
(2024年3月1日記)
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