過去の学術集会
第24回
日時 | 2019年12月7日(土) 〜 12月8日(日) |
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会場 | 前橋テルサ |
大会テーマ | メンタルプラスの時代へ
~もっとモバイルな、もっとカラフルなSSTを~ |
備考 | 実行委員長:須藤友博(群馬県立精神医療センター)
大会顧問:福田正人(群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学) ・会長講演(大会1日目 9:20~10:10) テーマ:SSTを広げ深める 演者:丹羽真一(一般社団法人SST普及協会会長) 座長:福田正人(SST普及協会第24回学術集会群馬大会顧問) ・大会長講演(大会2日目 9:00~9:50) テーマ:家族とともにある支援 講師:浅見隆康(SST普及協会第24回学術集会群馬大会大会長) 座長:皿田洋子(一般社団法人SST普及協会副会長) ・教育講演1(大会1日目 10:20~11:10) テーマ:自らを語る意味―SSTの真価 講師:西園昌久(一般社団法人SST普及協会名誉会長) 座長:加瀬明彦(一般社団法人SST普及協会理事・事務次長) ・教育講演 2(大会1日目 11:20~12:10) テーマ:SSTの基本―言葉でうまく伝えられなくても― 講師:前田ケイ(一般社団法人SST普及協会顧問) 座長:河岸光子(一般社団法人SST普及協会理事・事務次長) ・教育講演 3(大会1日目 17:10~18:00) テーマ:人生の回復を支援する精神障害リハビリテーション 講師:池淵恵美(一般社団法人SST普及協会理事) 座長:後藤雅博(一般社団法人SST普及協会理事) ・シンポジウム テーマ:方法論の垣根を越えて、こころの健康づくりの新たな時代を招く 司会: 須藤友博(群馬県立精神医療センター) 安西信雄先生(一般社団法人SST普及協会副会長) シンポジスト 事例提供:家族教室「土曜学校」家族・当事者 SST(社会生活技能訓練): 佐藤珠江(一般社団法人SST普及協会理事) CBT(認知行動療法):小野樹郎(群馬大学) OD/AD(オープンダイアローグ):笹原信一朗(筑波大学) 岩波孝穂(順天堂大学) 「方法論の垣根を越えて、こころの健康づくりの新たな時代を招く」をテーマに、 家族にこれまでの道のりを語っていただき、SST(生活技能訓練)、CBT (認知行動療法)、オープンダイアローグなど、それぞれの立場から家族への 支援方法を紹介していただきます。いろいろな技法があっても、 共通しているものがあることに気づくことができます。 ・市民公開講座 テーマ:「居場所が欲しいー不登校生だったボクの今ー」 講師:浅見直輝氏 司会:佐藤浩司(群馬県こころの健康センター) ○大会前日の12月6日(金)には、5つの研修会を用意しています。 ・被災当事者支援のSST 災害時にはさまざまな困難事が想定されますが、日頃からSSTを学び実践しておく ことで、その程度を減弱させることができますし、周囲と協力し合い、うまく乗り 越えられた場合には、回復を促進する力にもなります。どのようなSSTを日頃から 学習しておくとよいか、みんなで考えるセッションです。 ・依存症者回復支援のSST 薬物依存症の回復支援に尽力していただいている人たちに、SSTを活用していただ き、対象となる人たちの社会復帰を促進することを目的としたセッションです。 ・働く場での健康対策ーSSTを活用する取り組みー 企業の場でのメンタルヘルス対策が大きな課題となっています。その一環として、 SSTをどう活用したら、働く人たちの健康増進に役立つかを考えるセッションで す。 ・学校の場での発達障害児・者支援ーSSTを活用する取り組みー SST関係者が教育現場に出向き、発達障害児・者支援として、SSTを活用した取り 組みが行われています。その一端を紹介し、それぞれの場でどのようにSSTを活用 できるか、アイデアが得られるセッションです。 ・回復支援と自分を語る場 医療の場や地域で、当事者や家族が安心して語る場を作り、回復支援を進める方法 を学ぶセッションです。 その他 ・全国各地でSST普及に取り組んでいる会員の方々から、精神障害を抱える人たちへ の退院支援、地域移行支援、家族支援、発達障害児や者への回復支援、教育現場で のコミュニケーション力向上に向けた試み、矯正・更生保護施設でのSST、働く人 たちの健康支援など、さまざまな発表があります。 ・賛助会員施設でSSTを学ぶ当事者のみなさんから、「あったらいいな、こんなこ と。できたらいいな、そんなこと。」をテーマに、ご意見を公募します。 |
サイトURL | http://24th-gakkai.jasst.net/ |
第23回
日時 | 2018年11月3日(土) 〜 11月4日(日) |
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会場 | 北星学園大学 |
大会テーマ | 「すべての人の尊厳を支えるSST」 |
備考 | 事務局長 村本 好孝(株式会社ここから)
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サイトURL | http://manabi.in/SST2018.html |
第22回
日時 | 2017年11月11日(土) 〜 11月12日(日) |
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会場 | 岩手県立大学 |
大会テーマ | 希望郷いわてで共に学ぶSST |
備考 | プログラム概要
●副会長講演 SST出前講座-そのねらいと内容,可能性 安西信雄(一般社団法人SST普及協会 副会長/帝京平成大学大学院臨床心理学研究科) ●特別 講演 SSTは私たちの対人支援サービスにどんな変化をもたらしてきたのか 前田ケイ(一般社団法人SST普及協会 顧問) ●シンポジウム 発達障がいをもつ人に対するSST シンポジスト 岩坂英巳(ハートランドしぎさん子どもと大人の発達センター) 八木淳子(岩手医科大学神経精神科学講座) 佐藤史教(岩手県立大学看護学部精神看護学教育研究分野) 小中学生向けSSTに参加している子どもの保護者(予定) ●一般演題発表(口頭,示説)、自主企画 ●会員報告会、懇親会、その他 ●サテライト企画 11月10日(金)18:00~20:00 「誰でも参加できるSST」 *サテライト企画は参加費別途1,000円.定員30名 |
サイトURL | http://sst-kitatohoku.jp/22th/ |
第21回
日時 | 2016年11月26日(土) 〜 11月27日(日) |
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会場 | 名古屋国際会議場 |
大会テーマ | 続・SSTの進歩 -20年をともに経験した愛知から- |
備考 | 主なプログラム
・会長講演 ・特別講演 ・臨床実践演題 ・一般演題 ・学術委員会企画 シンポジウム ・ランチョンセミナー ・自主企画 ほか |
サイトURL | http://21st-gakkai.jasst.net/ |
第20回
日時 | 2015年11月27日(金) 〜 11月28日(土) |
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会場 | 千里ライフサイエンスセンター |
備考 | <実行委員長>
岩坂英巳(奈良教育大学) <プログラム(予定)> ・会長講演 ・西園名誉会長対談 ・特別講演 ・シンポジウム ・一般演題 など |
サイトURL | http://20th-gakkai.jasst.net/ |
第19回
日時 | 2014年12月12日(金) 〜 12月13日(土) |
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会場 | 仙台国際センター |
備考 | 実行委員長:佐藤秀実(社会医療法人 二本松会 上山病院)
大会事務局:医療法人社団 原クリニック(担当:三浦敬二郎) 主催:SST普及協会南東北支部 |
サイトURL | http://sst2014gakujyutsu.com/ |
第18回
日時 | 2013年12月6日(金) 〜 12月7日(土) |
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会場 | 松山市総合コミュニティセンター |
大会テーマ | 共に生きる~共に支え合うSST~ |
備考 | 主な内容
■会長講演■大会長講演■演題発表■教育講演■ランチョンセミナー■シンポジウム等 参加費 SST普及協会会員 *事前登録6000円*当日7000円 非会員 *事前登録7000円*当日8000円 学生 4000円 当事者及びその家族 2000円 懇親会 5000円 |
サイトURL | http://www.sstehime.rakusaba.jp/ |
第17回
日時 | 2012年12月7日(金) 〜 12月8日(土) |
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会場 | 大宮ソニックシティ |
大会テーマ | SSTの本質を探る |
備考 | 会長講演
「SSTと心の内なる変化」 西園昌久(SST普及協会会長) 教育企画・講演 12/7(大会初日) 「精神保健福祉の最近の動向について」 友利久哉(厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部精神・障害保健課) 12/8(大会二日目) 「SSTの25年―地域生活支援からみた到達点と課題」 安西信雄(国立精神・神経医療研究センター病院) 「会長と語る-精神科医の姿を学ぶ」 西園昌久(SST普及協会会長) 進行役 後藤雅博(南浜病院) 「リカバリーを目指すデイケア-SSTの活用」 池淵恵美(帝京大学医学部精神科学教室) シンポジウム 「SSTの本質を語る」 座長 天笠崇(大会長) 小山徹平(鹿児島大学医学部歯学部付属病院) 話題提供 「南関東支部 アンケートの結果から」 高橋恵(北里大学) シンポジスト 的場文子(メンタルクリニックmatoba) 村本好孝(株式会社 ここから) 岸本徹彦(神戸総合医療専門学校) |
サイトURL | http://www.smet.jp/sst-17/index.html |
第16回
日時 | 2011年12月2日(金) 〜 12月3日(土) |
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会場 | 長崎大学医学部(記念講堂、良順会館、ポンペ会館) |
備考 | 大会長 小澤寛樹(長崎大学医学部精神神経科教授)
実行委員長 皿田洋子(福岡大学人文学部教授) 第1日目 2011年12月2日(金) ・開会式 ・会長講演 「治療関係者などのスキルスアップとSST」 西園 昌久(SST普及協会会長 心理社会的精神医学研究所) ・学会長講演 「WHO メンタルヘルスGAPアクション・プログラムと日本の精神医療」 小澤 寛樹(長崎大学医学部精神神経科) ・一般演題:1 I-A-1 ~ I-A-6 「教育におけるSST」 ・一般演題:2 I-B-1 ~ I-B-5 「退院支援におけるSST」 ・一般演題:3 I-C-1 ~ I-C-5 「発達障害に対するSST」 ・一般演題:4 I-D-1 ~ I-D-6 「デイケアにおけるSST(1)」 ・イブニングセッション 「心の健康を育むSST」 佐藤 正二(宮崎大学教育文化学部) ・一般演題:5 I-C-6 ~ I-C-11 「SSTのひろがり」 ・九州ブロック長崎PPST研究会セミナー 共催: SST普及協会第16回学術集会 社会復帰・社会参加のための薬物・心理社会的治療研究会 ヤンセンファーマ(株) ・懇親会 第2日目 2011年12月3日(土) ・教育講演 「働くことをどう支援するか」 池淵 恵美(帝京大学医学部精神科学教室) ・シンポジウム 「SSTの歩み ~日本においてSSTはどのように広まったのか~」 シンポジスト: 天笠 崇(代々木病院 精神科) 齊藤 潤子(台東区精神障害者地域生活支援センター あさがお) 舳松 克代(田園調布学園大学 人間福祉学部 人間福祉学科) 佐藤 珠江(埼玉精神神経センター) ・ランチョンセミナー:1 「「エンパワーメントする」とは、そもそも何であるのか? ~SSTや心理教育場面でのエンパワーメントを探る~」 肥田 裕久((医)宙麦会 ひだクリニック) 木村 尚美((医)宙麦会 ひだクリニック) 共催: ヤンセンファーマ(株) ・ランチョンセミナー:2 「自分自身で共に ー当事者研究が開く世界」 向谷地 生良(北海道医療大学 看護福祉学部) 共催: 大塚製薬(株) ・ランチョンセミナー:3 「認知行動療法の四大原則」 古川 壽亮(京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 健康増進・行動学分野) 共催: 塩野義製薬(株) ・会員総会 ・ミニレクチャー:1 「発達障害児・者のソーシャルスキル指導」 岩永 竜一郎(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 保健学専攻) ・一般演題:6 II-B-1 ~ II-B-6 「地域におけるSSTの実践と工夫」 ・一般演題:7 II-C-1 ~ II-C-6 「精神科病棟におけるSST」 ・一般演題:8 II-D-1 ~ II-D-6 「デイケアにおけるSST(2)」 ・ミニレクチャー:2 「ACT・訪問サービスでSSTを生かす」 田島 光浩(AIーACT ひかり診療所) 池田 耕治(Q-ACT準備室) ・デモンストレーション 「離島でのピアサポートグループ活動の実践」 田中 悟郎(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 保健学科専攻) ・ミニレクチャー:3(若手精神科医向けレクチャー) 「精神障害リハビリテーションに魅せられて」 松田 康裕(奈良県立医科大学付属病院 精神医学教室) |
第14回
日時 | 2009年12月11日(金) 〜 12月12日(土) |
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会場 | 北海道大学 クラーク会館・学術交流会館 |
大会テーマ | 「権利回復とSST」 |
備考 | 【第1日目のプログラム】 12月11日
●開会式 ●会長講演 「再発防止とSST」 西園 昌久(SST普及協会会長、心理社会的精神医学研究所 所長) ●教育講演 「国連・障害者権利条約の批准とSST」 上野 武治(大会長、北星学園大学 教授) ●一般演題 ●ミニレクチャー(1) 「精神科リハビリテーションにおける臨床研究入門」 岩田 和彦(大阪府立精神医療センター・京都大学大学院社会健康医学系専攻 医師) ●一般演題 ●会員総会 ●懇親会 【第2日目のプログラム】 12月12日 ●特別講演 「うつ病の認知機能障害と回復期の治療ストラテジー」 北川伸樹(北海道大学病院精神科神経科助教 リワーク部門医) ●ワークショップ 当事者による新しい形のSSTの提案~プロデュース大作戦~」 ひだクリニックデイナイトケア るえか メンバー & 肥田裕久 (ひだクリニック 院長) ●一般演題 ●ミニレクチャー(2) 「SSTで精神科訪問サービスを活かす」丹羽 真一 (福島県立医科大学医学部付属病院神経精神科 教授) ●ランチョンセミナー1 座長:池淵 恵美 先生(帝京大学医学部精神神経科学教室教授) 演者:石塚 卓也 先生(医療法人碧水会長谷川病院副院長) 「統合失調症の薬物治療アップデート~長期予後を考えた治療戦略~」 ヤンセンファーマ株式会社 ●ランチョンセミナー2 座長:肥田 裕久 先生(医療法人社団宙麦会ひだクリニック院長) 演者:白潟 光男 先生(こおりやまほっとクリニック院長) 浅野 智子 先生(同副院長) 統合失調症のより良い回復を促すための薬物療法による土台作り ~「腑に落ちること」と「選択すること」を重視した心理教育的アプローチとの融合~ 大塚製薬株式会社 ●シンポジウム テーマ:権利回復とSST ●障害者のめざす21世紀の権利回復とは 西村 正樹 氏( DPI 北海道ブロック会議 議長、 DPI 日本会議 副議長) ●精神障害者の権利回復に果たすSSTの役割 伊藤 知之 氏(会員、浦河べてるの家PSW、回復者クラブどんぐりの会 副会長、 全国精神障害者団体連合会 理事) ●触法者の更生とSSTの役割 長谷川 直実 氏(賛助会員、デイケアクリニックほっとステーション 院長 北海道で更生と再犯防止を考える会 主宰) ●うつ病等に罹患した労働者の権利回復とSST 天笠 崇 氏 (会員、東京勤労者医療会代々木病院精神科 科長 働く者の命と健康をまもる全国センターメンタルヘルス研究会 会長) ●デモンストレーション 「生活場面における権利侵害に対するSSTの活用」 2事例をご紹介予定 NPO セルポ浦河 メンバー & 向谷地 生良(北海道医療大学 教授) ●閉会式 ●特別企画 ※学術集会終了後の企画です。もう1泊、北海道に泊まりませんか? 「当事者研究」ワークショップ ファシリテーター 向谷地 生良(北海道医療大学 教授) |
第13回
日時 | 2008年12月11日(木) 〜 12月12日(金) |
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会場 | 群馬県民会館 / 前橋商工会議所会館 |
備考 | 【参加費】事前登録:会員 5000円 非会員 6000円
当日参加:会員 6000円 非会員 7000円 ☆当事者 1000円 家族・学生 2000円 【主 催】SST普及協会(担当支部:SST普及協会北関東支部) 【大会長】三國雅彦(群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学教室教授) プログラム 第1日目 12月11日(木) ◆受付開始 12:00から ◆開会式 13:00~13:10 大ホール ◆会長講演(13:10~14:10) 大ホール 演題 「当事者と家族の苦悩と不安への治療的関わり」 演者 西園昌久(心理社会的精神医学研究所) ◆教育講演(14:15~15:15) 大ホール 演題 「統合失調症の病態の最近の知見と心理教育への応用」 演者 三國雅彦(群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学教室 教授) ◆一般演題(A:大ホール、B:小ホール、C:ローズ<商工会議所会館>、D:リリィー<商工会議所会館>) ◆総会(16:45~17:15) 大ホール ◆イブニングセミナー(17:20~18:10) 大ホール 演題 「群馬の当事者活動―デイケアメンバーによる当事者研究」 演者 華蔵寺クリニック(群馬県伊勢崎市)のデイケアメンバー ◆懇親会(18:30~20:30) サクラ<商工会議所会館> プログラム 第2日目 12月12日(金) ◆モーニングセミナー(8:00~8:45) サクラ<商工会議所会館> 演題 「統合失調症の薬物療法~社会生活機能の向上をめざして~」 演者 上野修一(愛媛大学大学院医学系研究科脳とこころの医学 教授) ◆受付開始(8:30~) ◆ミニレクチャ―1~2(9:00~11:10) アイビー<商工会議所会館> ◇ミニレクチャ―1(9:00~10:00) 演題 「司法リハビリテーションの新しい動向」 演者 藤岡淳子(大阪大学大学院人間科学研究科 教授) ◇ミニレクチャ―2(10:10~11:10) 演題 「発達障害とSST」 演者 長谷川美穂(明神下診療所 ケースワーカー)、米田衆介(同 所長) ◆一般演題(A:大ホール、B:小ホール、C:アイビー<商工会議所会館>、E:サクラ<商工会議所会館>) ◆実技デモ(11:30~12:30) 小ホール 群馬県SST広流会のメンバーによる実技デモ ◆ランチョンセミナー(12:45~13:45) 大ホール 演題 「多職種チーム医療の実践―国立精神・神経センター病院医療観察法病棟の経験から」 演者 樽矢敏広(国立精神・神経センター病院第一病棟部第三医療観察科 医長) ◆特別講演(14:00~15:00) 大ホール 演題 「当事者の行う再発予防~WRAP~を参考にして」 演者 後藤雅博(新潟大学医学部保健学科 教授) ◆シンポジウム(15:15~17:15) 大ホール テーマ:当事者と家族のためのSSTをどのように立案し、実践していくか 1 家族のためのSST研修とピアサポーター養成の実践‐家族とともに行うSST‐ 舳松克代(田園調布学園大学 臨床心理士・精神保健福祉士) 2 家族の気持ちが楽になる生活を目指して 家族が家族に行う「家族SST」の実践 武岡 孝(杉並SST交流会) 3 家族SSTのあり方 精神科病院での試み 佐藤ゆみ(東京武蔵野病院 臨床心理士・精神保健福祉士) 4 家族SSTを地域のなかで取り組むことの意味 片柳光昭(横浜市総合保健医療センター 精神保健福祉士) 5 家族教室におけるSST 浅見隆康(群馬県立精神医療センター副院長) |
第12回
日時 | 2007年11月30日(金) 〜 12月1日(土) |
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会場 | 海峡メッセ下関 |
備考 | ☆会 費 当日 会員 6000円、非会員 7000円
事前登録 会員 5000円、非会員 6000円 (事前登録については9月上旬頃にご案内する予定です) 懇親会費 6000円 ☆主 催 SST普及協会 (担当支部:SST普及協会中国支部) ☆大会長 渡邉義文(山口大学医学部高次神経科学講座 教授) |
第11回
日時 | 2006年12月1日(金) 〜 12月2日(土) |
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会場 | 名古屋国際会議場 |
備考 | 大会長:尾崎紀夫教授(国立大学法人名古屋大学 大学院医学系研究科 細胞情報医学専攻 脳神経病態制御学講座 精神医学分野教授) |
第10回
日時 | 2005年11月25日(金) 〜 11月26日(土) |
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会場 | 福島テルサ |
備考 | 主催:SST普及協会、福島県SST普及会
大会長:丹羽 真一(福島県立医科大学医学部神経精神医学講座教授) 会費(事前登録): SST普及協会会員 5,000円 非会員 6,000円 ※事前登録は9月上旬より開始する予定でいます。 ※会期のどちらか一日のみの参加も可能ですが、会費は同額となります。 また当日参加も可能ですが、会費がそれぞれ1,000円増になります。 内容(一部変更の可能性あり): <学べるバージョン> ・西園昌久先生による会長講演(大会第一日) ⇒西園先生のお話は学びとともに癒しの効果大! ・池淵恵美先生による統合失調症の認知機能についての特別講演(大会第二日) ⇒これを聞けば統合失調症の認知機能について理解が深まること間違いなし! ・認知機能障害についてのシンポジウム(大会第二日) ⇒認知機能障害への実践的なアプローチが学べます! <仲間づくりバージョン> ・当事者の方がリーダーを行うライブ・スーパービジョン(大会第二日) ⇒ピアカウンセリング的に考えれば、当事者の仲間づくりにも最適! ・ニーズにあわせたミニシンポジウム(二日間にわたって) ⇒「作業療法とSST」「市町村デイケアでのSST」「学校での子供向けSST」 それぞれについて大いにディスカッションをして 仲間を作ろう! ・交流の場にもなる一般演題(二日間にわたって) ⇒一般演題の募集は5月中旬開始予定です! <癒しバージョン> ・認定講師の先生とお話ができる懇親会(大会第一日目終了後) ⇒ひとテーブルごとに2?3人の認定講師の先生に座っていただきます。 好きなテーブルに足を運んで、思う存分お話をしてみて下さい。 気になっていたあの先生のところへGo! 会費は5,000円です。 ・統合失調症と智恵子抄についてのランチョンセミナー(大会第二日) ⇒智恵子抄で有名な高村智恵子(高村光太郎さんの妻)さんは福島県出身。 統合失調症を患った智恵子さんの心温まるお話で癒されます! ・智恵子の里を訪ねる”いで湯ツアー(大会第二日目終了後から翌日まで) ⇒智恵子さんの生家と記念館をめぐるオプションツアー(別料金)です。 智恵子の湯がある岳温泉での宿泊で心も体も癒されます! |
第9回
日時 | 2004年12月3日(金) 〜 12月4日(土) |
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会場 | 栃木県総合文化センター |
備考 | 実行委員長:加藤敏(自治医科大学精神医学教室教授) 事務局長:岩田和彦
◆会長講演 「個人的ケアと集団過程の間」 西園昌久(SST普及協会会長・心理社会的精神医学研究所) ◆教育講演 「精神病理学からみたリハビリテーション」 加藤敏(自治医科大学精神医学教室教授) ◆特別講演 「Current Issues in Social Skills and Social Skills Trainingfor Schizophrenia」 (統合失調症の社会生活技能とSSTに関する最新の知見) アランS. べラック Bellack, A.S.(メリーランド大学・MIRECC) ◆デモンストレーション 「家族支援としてのSST」 講師:前田ケイ(ルーテル学院大学)・松浦幸子(クッキングハウス) 協力:クッキングハウスの家族会の皆様 ◆シンポジウム テーマ「多様な病態に向けたSSTの展開」 シンポジスト ・統合失調症(日常生活機能に焦点をあてたSST)吉田みゆき(北林病院) ・統合失調症(認知機能の焦点をあてたSST)岩田和彦(自治医科大学) ・感情障害・うつ病 舳松克代(東邦大学医学部精神医学教室) ・ADHD・発達障害 岩坂英巳(奈良教育大学) ・社会的ひきこもり 角谷慶子(梅花女子大学) ◆一般演題 SSTを用いた症例検討 ・SSTの効果についての研究 ・SSTの導入や維持の工夫 ・SSTの様々な場面での活用など。 【 参加費 】 事前登録 当日参加 普及協会 会 員 5000円 6000円 非会員 6000円 7000円 |
第8回
日時 | 2003年12月5日(金) 〜 12月6日(土) |
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会場 | 財団法人海外職業訓練協会OVTA |
大会テーマ | 地域ケアの時代を切り開くSST |
備考 | 主催:SST普及協会第8回学術集会実行委員会/SST普及協会
運営:SST普及協会第8回学術集会実行委員会 委員長:野末浩之 事務局長: 舳松克代 実行委員:安西信雄、天笠崇、池淵恵美、上田英典、宇都英江、春日未歩子、加瀬昭彦、河岸光子、佐藤ゆみ、鈴木ゆかり、鈴木弘美、高橋和雄、森山拓也(50音順) 参加費:SST普及協会個人会員5,000円 非会員6,000円 懇親会4,000円 12月5日(金) 13:00開会 13:30~16:30 ◆会長講演 「地域ケアの時代の精神科医療の理念と技術」西園昌久 ◆特別企画 統合失調症の認知療法 「幻覚・妄想の認知療法」横浜国大・石垣拓麿 「SSTと認知療法をどう架橋するか」鳴門教育大学・井上和臣 ◆一般演題1 ◆会員総会 18:30~懇親会 12月6日(土) 9:30~16:40 ◆SST実技デモンストレーション 浦河べてるの家「爆発グループ」 向谷地生良&爆発グループ出張救援隊(べてるの家メンバー) ◆一般演題2 ◆シンポジウム「地域ケアの時代のSST」 座長:前田ケイ・野末浩之 シンポジスト: 藤代健生病院・蟻塚亮二 山梨県立北病院・辻貴司 慶応義塾大学・水野雅文 国立精神・神経センター・安西信雄 指定討論: 北海道大学医療短期大学・上野武治 |
第7回
日時 | 2002年11月8日(金) 〜 11月9日(土) |
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会場 | 北海道大学クラーク会館 |
備考 | 主催:SST普及協会/北海道SSTネットワーク
運営:札幌大会実行委員会 実行委員長 上野武治(北海道大学医療技術短期大学部) 副実行委員長 向谷地生良(浦河赤十字病院医療社会事業課) 事務局 社会福祉法人・浦河べてるの家(担当 西山) 会場:北海道大学クラーク会館(札幌市北区北8条西8丁目) 参加費: 会員4,000円 非会員 5,000円(賛助会員は一口につき3名までが会員扱い) 懇親会: 北海道大学エンレイソウ(会費:4,500円) 11月8日(金) 13:00~17:35 ◆会長講演「SSTを普及させる土壌づくり」西園昌久(心理社会的精神医学研究所長) ◆特別講演「精神分裂病から統合失調症へ―病名変更の意味と精神障害者リハビリテーション-」 齋藤利和(札幌医科大学神経精神医学講座教授) ◆一般演題1 「入院におけるSST」 ◆一般演題2「デイケアにおけるSST」 ◆一般演題3「運営・評価・研修の工夫」 ◆一般演題4「地域におけるSST」 18:00~ 懇親会(北海道大学エンレイソウ) 11月9日(土) 9:00~15:50 ◆ライブ・スーパービジョン ◆一般演題5「さまざまな事例におけるSST」 ◆会員総会 ◆シンポジウム 「SSTの広がり」 「知的障害者福祉におけるSST」横沢せい子(岩手県立大学看護学部) 「教育におけるSST」相川充(東京学芸大学教育学部) 「更正保護におけるSST」高橋和雄(東京保護観察協会・敬和園) 「職業リハビリテーションにおけるSST」野中由彦(北海道障害者職業センター) 11月9日(土)18:00~20:00、 10日(日)9:30~14:50 認定講師研修会 主催:SST普及協会/北海道SSTネットワーク 会場:北海道大学医療技術短期大学部(9日) 北海道大学遠友学舎(10日) 参加費:5,000円(昼食代・資料代を含む) 定員:30名 11月9日(土) ◆認定講師の役割 前田ケイ ◆SSTの講義の仕方 安西信雄 ◆私はこうして認定講師になった 白潟光男 11月10日(日) ◆初級クラスでの実技指導(3~4グループで) ◆病院でのSST 吉田みゆき ◆地域でのSST 安西信雄 ◆SSTで困難な事例への対処 前田ケイ ◆申請方法・修了証書授与・まとめ 前田ケイ・吉田みゆき |
第6回
日時 | 2001年12月7日(金) 〜 12月8日(土) |
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会場 | 朝日生命ホール |
備考 | 主催:SST普及協会
運営:第6回学術集会Tokyo大会実行委員会(実行委員長:八木原律子) 参加費:会員5,000円 非会員6,000円 12月7日(金) 12:50~17:35 ◆会長講演「精神科個人面接におけるSST適用の試み」 心理社会的精神医学研究所所長 西園昌久 ◆特別講演「新規抗精神病薬とSSTによる生活障害改善」 福島県立医科大学医学部付属病院精神科教授 丹羽真一 ◆一般演題1「長期入院患者へSST」(4題) ◆一般演題2「SSTの導入・効果・評価」(4題) 懇親会 (東京ホテルサンルート芙蓉の間) 18:00~ 12月8日(土) 9:30~16:00 ◆ライブスーパービジョン 事例「短絡的な行動パターンと強固な妄想世界を持っているメンバーAさんへのアプローチ」 事例提供者:東京武蔵野病院 佐藤幸江(東京SST経験交流会 スーパーバイザー:新潟大学医学部保健学科教授 後藤雅博、福岡大学人文学部助教授 皿田洋子 座長 ルーテル学院大学文学部社会福祉学科教授 前田ケイ ◆一般演題3 「さまざまな場面でのSST」(4題) ◆ポスターセッション (4題) ◆会員総会 ◆シンポジウム「学び、実践して~ユーザーからみたSST」 座長 明治学院大学社会学部 八木原律子、山梨県立北病院 辻貴司 話題提供者「事前アンケートの結果から」 横浜舞岡病院 加瀬昭彦 シンポジスト: 「SSTについて」 クッキングハウス 池田明弘 「私の暮らしとSST」 クッキングハウス 前沢真貴子 「クッキングハウスのSSTにボランテイアとして参加して」 クッキングハウス 木戸光子 「家族のためのSST教室に参加して」 家族の立場から 「SST、私が思うこと」 支援センターあさやけ 三浦恵子 |
第5回
日時 | 2000年12月8日(金) 〜 12月9日(土) |
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会場 | 都久志会館 |
備考 | 主催:SST普及協会/第5回SST学術集会・福岡実行委員会
参加費:会員6,000円 非会員7,000円 12月8日(金) ◆会長講演 西園昌久 ◆特別講演Ⅰ 「精神医療・保健・福祉の現状とSST」 新潟県精神保健福祉センター所長 後藤雅博 ◆第4回会員総会 ◆一般演題 ◆懇親会 (となりの「ガーデンパレス」にて) 12月9日(土) ◆一般演題 ◆特別講演Ⅱ 「SSTリーダーに望まれる指導スキル」 ルーテル学院大学教授 前田ケイ ◆シンポジウム 「コミュニティケアとSST」 シンポジスト:池淵恵美(帝京大学医学部精神科) 水野雅文(慶応義塾大学医学部精神神経科) 向谷地生良(浦河赤十字病院) 倉地延章(堀川病院) |
第4回
日時 | 1999年12月11日(土) |
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会場 | 横浜市都筑公会堂 |
備考 | 主催:SST普及協会/SST・アセスメント研究会主催
参加費: 会員4,000円 非会員5,000円 ◆会長講演 SST普及協会会長 西園昌久(福岡大学医学部精神医学教室名誉教授) ◆ シンポジウム「治療としてのSST、支援としてのSST」 「治療としてのSST・支援としてのSST-ふたたびSSTの理論的基礎を探る-」 坂野雄二(早稲田大学人間科学部) 「地域生活支援のSST」 八木原律子(明治学院大学/JHC板橋) 「治療としてのSST・支援としてのSST-職種や施設の違いを越えた共通理解は可能か?」 安西信雄(都立松沢病院精神科) 指定討論:高柴哲次郎(福間病院) ◆一般演題(各4題)(一般演題が多かったため3室に分かれて実施された) 分科会A「運営の工夫」 分科会B「モジュール」 分科会C「目標設定」 分科会D「症例報告」 分科会E「SSTの導入」 分科会F「施設での展開・その他」 ◆第3回会員総会 |
第3回
日時 | 1998年12月5日(土) |
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会場 | 安田生命アカデミア |
備考 | 主催:SST普及協会第3回学術集会実行委員会
◆会長講演 「日常生活能力とSST」 西園昌久(福岡大学医学部精神科教授) ◆SSTデモンストレーション 「基本訓練モデルの実際」舳松克代(東京大学付属病院精神神経科デイホスピタル) 「服薬自己管理モジュール」佐藤礼子(福島県・飯塚病院) ◆ミニレクチャー 「SSTの効果をどう測定するか」 池淵恵美(帝京大学医学部精神科学教室) ◆シンポジウム「精神科看護とSST」 座長:金城祥教(静岡県立大学看護学部教授)熊谷直樹(都立松沢病院) 「慢性期患者へのSSTの実際」 石黒太一(常心会川室記念病院) 「SSTに関わってからの看護観」 河岸光子(みさと協立病院) 「島根県立湖陵病院SSTの現状と課題」 大塚由美子(島根県立湖陵病院) 指定討論 前田ケイ(ルーテル学院大学社会福祉学科教授) ◆一般演題 ◆第2回会員総会 |
第2回
日時 | 1997年12月6日(土) |
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会場 | 順天堂大学有山記念館講堂 |
備考 | 主催:SST普及協会第2回学術集会実行委員会
プログラム ◆SST普及協会第1回会員総会 ◆西園昌久会長 特別講演 ◆デモンストレーション ☆基本訓練モデルの実際=天笠崇(みさと協立病院) ☆問題解決技能訓練(家族へのSST)の実際=鈴木丈(浅井病院) ◆SST普及協会第1回会員総会 ◆特別講演「SILSモジュールの発展:地域生活への再参加援助プログラムについて」=井上新平(高知医科大学神経精神医学教室教授) ◆特別講演関連演題および一般演題 |
第1回
日時 | 1996年12月8日(日) |
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会場 | 東京医科歯科大学1号館9階講堂 |
備考 | ◆開会挨拶 西園昌久(SST普及協会会長、福岡大学医学部精神医学教室教授)
◆「SST普及状況の報告」 角谷慶子(SSTニューズレター編集委員、京都府立精神保健福祉総合センター) ◆「リーダー養成、認定講師研修等スタッフ研修状況の報告」 前田ケイ(SST普及協会研修委員長、日本ルーテル学院大学社会福祉学科教授) ◆講演「SSTの効果に関する研究の到達点と展望Recent Advances and Future Prospects forSocial Skills Training: What Does the ResearchTell Us?」 ロバート・ポール・リバーマンRobert P. Liberman, MD(米国UCLA教授) ◆ミニシンポジウム「病院や地域で精神障害者支援活動にSSTを導入した経験と課題」 シンポジスト 吉田みゆき(北林病院) 八木原律子(JHC板橋) 司会 後藤雅博(新潟県精神保健福祉センター所長) ◆一般演題(9題) |