Z−1.世話人たより(関西地区)
                           
       梅花女子大学 瀧本 優子
今回関西地区からの報告は、20023月と20033月に行われた「近畿SST経験交流ワークショップ」についてお伝えさせていただきます。
1回目は大阪・奈良の世話人や研究会が主となり新大阪駅近くの、大阪保健福祉専門学校で行いました。講師の都合上、午前に分科会・午後に講演会を行い、200名を上回る参加者がありました。ギリギリまでできるだけ多くの希望者を受け入れようという思いと、第1回目という事もあり暗中模索状態でのスタートでした。午前に行われた分科会では@立ち上げコース(12)A入院コース(12)B地域コースに分かれました。それぞれの分科会では、具体的で実践的であったとの好評を頂きました。また、午後からは「Evidence Based SSTSSTの効果って何だろう?)」をテーマに、自治医科大学の岩田和彦先生に、パワーポイントを使ってお話いただきました。高度な内容と言うアンケートを頂きましたが、まただからこそとても貴重な内容でただただSSTをやっているルーティンワークではいけないと気が引き締まったとの意見も出ました。また時折出てくる栃木の風景や名産などを交え和やかで充実した1日でした。終了後は反省会を行い今後の方針を決め、毎年開催することになりました。
2回目は京都・滋賀の世話人や研究会がバトンを受け、京都駅近くの京都テルサで行われました。参加希望者多数でしたが、会場の都合もあり168名の参加者に関係者を加えて200名弱で行われました。お断りした方々にはまことに申し訳なく、ここでお詫びいたします。さて午前はシンポジウム、午後に分科会が行われました。シンポジウムのテーマは「近畿におけるSSTの広がり」と題して、各分野で実践されている方々からの報告となりました。@更生保護施設でのSST A就労支援でのSST B患者・家族会でのSST C病院でのSST。午後はこの流れを引き続き分科会が行われました。@司法におけるSST A就労支援におけるSST B患者・家族会におけるSST C病院におけるSSTというわけ方で、参加者の方々はそれぞれの分野でのシンポジウムを聞いたあと、各分科会ではそれに続く実践版という形で分科会を進めていきました。SSTが確実に様々な分野で広がっているといった事が、よくわかるワークショップであり内容も盛りだくさんと充実した大会でした。多くの関係者が1年近くかけて準備をし、大きなトラブルもなく2回とも無事修了することが出来ました。
関西では、来年3月に兵庫を主とした第3回目のワークショップを企画しています。大阪・京都・奈良・滋賀・兵庫だけではなくもっと近畿地区に広がりを持たせていけるような、研究会や活動を今後も各研究会が連携しながら、頑張っていきたいと考えています。
 
Z−2.第4回全国世話人会開催のご案内(第1報)
天笠 崇
2003年12月6日(土)幕張OVTA内会場にて、第8回学術集会終了後、2時間程度の開催を予定しています。世話人・運営委員のみなさん、日程確保をお願いします。交通費・6日の宿泊費を全額支給できる予定です。詳細は、別途ご案内いたします。